いつの間にか、父親歴10年経ってました。

2019.08.20 Tuesday

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    JUGEMテーマ:子育て日記

     

     

    長女は現在10歳。(早生まれなのであと半年で11歳。次女がもうすぐ8歳、末っ子長男が6歳に)

     

    もう・・・というような気も、やっと・・・というような気も。

     

    良い父だとも夫だとも思わないけれど、毎日必死でその時の全力で・・・頑張ったとは言えるかなーと思います。

     

    今は、子供を抱っこする事もほぼなくなり、(たまに次女・末っ子はまとわりついてくるけど)体を使った育児の負担は、かなり少なくなってきたと思います。

     

    まあ、料理を作る量がどんどん増えてきていたり、食器洗いや洗濯物の量がてんこ盛りだったり、家事の手間はむしろ増えているかも・・・という状況ですが。

     

    そして、なかなか言うことを聞かなくなっている子供たちに、イライラしたり。

     

    結局、子供の年齢によって色々負担や悩みの種類は違えど、なんだかんだ大変さはあるもんだなぁ、と感じています。

     

    でも、振り返って育児で一番大変だったのはやっぱり、

     

    『自分の時間が圧倒的に無い!!』

     

    ということだったと思うので、24時間付きっ切りであった赤ちゃん時代が終わった今となっては、

     

    子供たちが少しでも留守番をしてくれたり、夜は自分たちで寝てくれたり、夜泣きをせず睡眠が取れたりする今の状況は、

     

    前よりラクになったなぁーーーーと。

     

     

     

    仕事がら、『今まさに』育児が始まったばかりだったり、体力的&精神的にすごく辛い時期、というママさん、パパさんによくお会いするのですが、その時期ってよく、

     

    『今が一番カワイイ時期ねぇ』とか

    『手のかかる時期なんてアッという間よ』とか

     

    まわりから言われますよね。私もよく言われました(笑)

     

    悪気の無い応援(?)だと思うんですけど、育児が大変な時にそう言われると

     

    『アッという間どころか永遠に続くんじゃないか不安になる位、今余裕なくてキツいんですけど!』

     

    『カワイイと思えない時もある私ってダメ親?』

     

    とか、心の中で反論したくなる事もあると思います。

     

    ホントに、一日いちにち、どころか一瞬いっしゅんその時のミッションをこなすのが精いっぱいで、先が見えなくなるんですよね。

     

     

    でも大丈夫です。必ずトンネルは抜けます。そう言われても実感できないと思うけど。

     

    でも本当です。気が付いたらトンネルは抜けていて、周りの景色は変わっている。

     

    だけどそのトンネルは、苦しい時に息を止めて一気に駆け抜けるにはあまりにも長いから、必ず息抜きをしましょうね。

     

    たまにでいいから、少しの時間でもいいから、周りの誰かに頼んで、『親としての自分』以外の『自分の為の自分の時間』を作りましょう。

     

    24時間365日、母(父)親として過ごすのは、かなり無理があると思います。

     

    親である事はとても大切ですが、親以外の自分も無くてはならないものです。

     

    しっかり寝るだけでもいい、買い物に行くのもいい、美容院に行くのもいい、本や映画を見るのもいい。

     

    たまには、『親としての自分』以外の自分の出番も作ってあげることで、育児の大変な時期を乗り越える、大きな助けになるんじゃないかなと思います。

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