整体師だって、背中が吊る。
2017.11.29 Wednesday
JUGEMテーマ:整体
朝起きて、少しストレッチをして、軽く体を伸ばしていって、−−−−−−−−−
ピキッ!!
やばい、と思ったときにはもう遅い。
やってしまったものは仕方ありません。
そんなに重症じゃないです。軽くなんですよ。でも、背中に吊るような痛み。
軽い症状なので、お客様がこの状態なら、割とすぐにほぐせるであろう程度なのですが、
いかんせん、自分では手が届かない・・・。
取りあえず出来ることは、力を抜いてゆーっくり、痛い所を伸ばすストレッチ。
伸ばすのはほんのちょっと。目的は固まった筋肉の力を抜くことです。
痛いと力が入ってしまう→緊張が強くなる→より固まり、更に痛みが増す。
という悪循環になります。
なので、まずゆっくり息を吐いて、出来るだけ力を抜いて、緊張を和らげると、少しですがマシになります。
挑むように強く伸ばしたり、ごりごり押すのはよくありません。
二日酔いで迎え酒をして、さらに苦しくなるようなモノです。
整体師の背中が吊るなんて、医者の不養生みたいな感じですが、やってしまったものはどうにもなりませんねー。
仕方ない、ガマンガマン。
でもそういう日に限って忙しかったので、集中しているウチは痛みを忘れてました。
たまに『ピキッ!』ときて思い出させられますが。
これからの季節、寒い朝などは、筋肉が固まっていて、何気ない動きでもいきなり痛めることがあります。
私が言うのもなんですが、皆さんお気をつけて。
自分の体は無理ですが、お客様のお体はなんとか致しますので、辛いときはいつでもご相談ください。
一度でいいから自分で自分の施術を受けてみたい、岡村でした。