次女の一言で、大人の固定概念を軽く吹っ飛ばされた話。
2018.10.09 Tuesday
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先日、自宅で次女が何やら工作を始めました。
ハサミやのりを用意して、空き箱を使って・・・
次女が妻に話しかけます。
『ママー!今度のお誕生日にプレゼント作ってあげるね!』
妻の誕生日はまだ2ヶ月近く先ですが、突然次女のスイッチが入ってしまったようです。
入ってしまったのだから仕方がありませんね。夢中で作っています。
『ママは、見ないでねー!まだ秘密だからね!』
さて数時間後、ふと見ると寝室の窓際に、先ほど工作していた箱が置いてあるではありませんか。
妻の寝床は窓際、これでは秘密も何もあったもんじゃありません。
私『ちょっとちょっと』
小声で次女を呼び耳元でこっそり『大変だ、こんな所に置いたらママに見つかっちゃうよ?』
すると次女は自信満々にっこり笑って
『のりを乾かしてたの。大丈夫、ママには見ちゃダメって言っておいたから。
ここに置いてあってもママは見ないの。』
!!!!
なるほど、そうきたかー。
確かにドコに置こうがママが見さえしなければ、確かに秘密は守られるのだ。
そしてこの状況に置かれたなら、それは妻ももう、見ないという選択肢しかあるまい。
すごいな。その発想はなかったよ。
なんか、人を信じられない大人になってしまってゴメンナサイ。
その後、プレゼントは次女のおもちゃ置き場に普通に置いてあるような気がしないでもありませんが、それは誰にも見えません。
だって、秘密ですから。
あと2ヶ月近く置きっぱなしかもしれませんが、秘密ですから。